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第97回 12月(師走)ツワブキ


ツワブキ 語源は「ツヤのある蕗」という意味らしい。

ヒマワリが真夏の暑い日差しの下で景気よく黄色の大輪の花を咲かせるのとは対照的に、ツワブキは冬に向かって咲く。福島以西の本州から台湾などの海岸近くに分布しているという。分厚い葉っぱだから、これならば潮風にも耐えられるだろう。

葉裏は少し薄い緑で、産毛のような茶色の毛を密生させている。舌状花は10枚前後か、地域によって花の大きさにも違いがあるようで、あちこちを比べながら調べてまわった。花数や大きさは、たぶん栄養状態によるもので、葉の数と正比例する傾向が見られるのか?

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花全体の大きさは5㎝から7cmぐらい。中心部の筒状花をルーペで見ると、メシベ・オシベの多様な状態を見ることができて結構楽しめる。アブラムシがついているけれど、この花に寄ってくる昆虫はどんな種類? イラストの右上には、雌花と両性花を並べて描いた。常緑の宿根草だが、タネからの発芽を確認したことはなかった。身近な植物も、見過ごしてしまわないでしゃがんで、じっくり会話してみることをお勧め!


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by midori-kai | 2018-12-13 20:14

年の瀬、各地の行事に参加しての締めくくり  高 野 史 郎

早いもので、もう12月になってしまった。月日のたつのは早いものなどとみんながいう。今年の市川の紅葉はどうなのだろう。葉先がちょっと枯れて、モミジの赤の発色も冴えないかもしれないな。

塩害で茶色に枯れた葉っぱのその後の状況を、先月からずっと追いかけている。東浜先の三番瀬へも行ってみた。海を望む護岸下の砂浜に茂る防風林のクロマツがない所では、内側のカイズカイブキがやはり南側が目立って枯れこんでいた。

「茶色の葉がちゃんと落ちないで、枝についたままなのどうして?」と何人にも聞かれた。いつものように秋が少しずつ近づいてきたのならば、葉の栄養分をなるべく体内に戻して葉柄に離層を作り、ヌケガラに近い状態にしてから葉を落としたのだろうが、今年は想定外か、その時間的余裕がなかった。落葉樹たちは、かなりつらい状態でこの冬を越すことになるのだろう。

●宇宙船の食べ物事情

現代産業科学館で10月から開催している「宇宙(そら)の味~宇宙日本食と食品保存技術」を見に行った。JAXAで認証されている宇宙日本食ってどんなもの? 災害時の備蓄食品のことやら、宇宙船での資源循環・リサイクルはどうなっているのだろうと気がかりだったから。

宇宙船のような閉鎖空間で、生命維持の方法はどうなる? これを考えると何とも殺伐とした心境になってしまうのだが、人体をめぐるエネルギーの入力と出力などを調べることになる。1日分の酸素がおよそ800g必要で、二酸化炭素を1000g出す。体内の水収支は・・・?というように。

水も再生利用しなければならない! 液体の排泄物を飲料水に変えるのだ! 半世紀ぐらい前に、こうした基礎研究が進められ開発されていった長い歴史の積み重ね。排泄物からクロレラを培養したらどうなる?でもそのまま食べるのは消化も悪いし気持ちが悪い。クロレラをミジンコに食べさせ、それを魚に・・・というようにぐるぐる回していくと、生態系は止めどなく複雑な回路になってしまう。

宇宙船状態の環境でどんな動物が飼える? 闘争的にならず、雑食性で粗食に耐え、宇宙船酔いしないもの。食用としておいしく良質の蛋白質のもの。ブタよりもウサギのほうが船酔いしない傾向が見られるらしい、などなどの研究もあったようだ。いまこの地球では、食品ロスが問題になっている。災難時の対応などと結び付けて考えると他人事ではない!

ところで、いままで宇宙は無重力と単純に思い込んでいたのだが、飛行する400㎞の高さでは地上の重力の9割程度となるという。つまり無重力なのではなく回転する遠心力とのバランスの結果で、微小重力環境というのだそうだ。宇宙船の中で缶詰を開けても、それが目の前に浮いているのが不思議。こうした環境で、ブタやウサギだったらどんな心境になるのだろう。シダレザクラを持ち込んだら、枝先はどっちに向かう? 

ともあれ、あの狭い宇宙空間の中で、この活動を支える大勢のスタッフを信頼しきっていての乗船となるのだ。宇宙飛行士の金井さんは、稲荷木小学校の卒業生なのだそうだ。

千葉市での植樹に参加

1124日には、イオン環境財団が主催する800名大募集の「千葉市植樹」に参加した。海浜幕張や鎌取駅がバスで参加する人の集合場所で、そこから会場までバスで連れて行ってくれるというからありがたいこと。植える場所は千葉市若葉区の泉自然公園。あそこに植樹する場所なんて残っていた? 

溝腐れで幹が変形したスギを伐採した場所を、野鳥の楽園に再生しようという説明で納得した。千葉市長なども来られて開会の挨拶。イオンのこどもエコクラブ関係者など大勢で賑やかな集まりとなった。植える樹木の種類は、コナラ、イロハカエデ、マユミ、ガマズミ、ウメなどの8種類。ポットで育て40㎝ぐらいに育てたものが用意されていた。

どんな年齢の人が、どこから集まってくるの? 苗の植え付けについて、リーダーはどんな説明をするのだろうと興味しんしん。植える場所には1m間隔ぐらいに石灰で印がつけられ、そこに8種類の苗をランダムに植えていく作業だったのだが、あっという間に終わってしまってかなり欲求不満状態に。

何回も参加したというイオンの人の話では、前回は荒地を耕すことから作業を始めたので大変な苦労をしたのだと。かなりの密植なので、数年後にどうなるのか確かめに行かなければ。

市街化が進む市川では、そんな場所はどこにも残されていないけれど、最近は古木・巨樹が暮しづらい環境になって個体数の減少が続いているのを気にしている。緑のゾーン計画を、次世代の緑をどう育てていくかの視点が必要だろう。

中央博物館で「こども環境会議ちば」

122日には、県立中央博物館などを会場に「こども環境会議ちば」が開催されたので応援に出かける。集まったのは、千葉県のこどもエコクラブで活動するグループの子供たちとサポーターなど60名あまり。各グループの紹介やらこの1年間の活動報告とそれをまとめた壁新聞の展示など。今回の講師は、中央博物館の林浩二先生。

参加した小学生たち、殆どの子が下を向いてメモを見ながら小さな声での発表となってしまうのがいつもながら残念! 大人が忘れてしまっている若々しいセンスでの、明るい発言が期待されるのに。

林先生の講評では、三段跳びを例に挙げて、ホップ:何をしましたか? ステップ:こんなことを感じました! ジャンプ:もっと知りたい、次にはこんなことを調べたい。自分には何ができる? みんなに呼びかけるためにはどんなふうにしたらいい、などとつなげていって欲しいとのお話で、三段跳びの実演までしてくれた。

市川からは、家族ぐるみで活動している「ななちゃんず」が、環境活動をカルタにまとめて発表してくれた(石川菜奈ちゃん一家の温暖化対策取組みが、121日号の広報いちかわに掲載されているので是非見て欲しい!黄色の表紙の広報№1605)。

いま中央博物館では「房総丘陵はすごい」の企画展をやっている。世界最大のトドの顎の骨の化石などが展示されている。1224日まで。

帰り道、青葉の森の紅葉の進み具合を眺め歩いた。青い空をバックに赤や黄色、茶色と多彩なグラデーションが素晴らしい。何人もの日曜散歩の人たちが通り過ぎていく。驚いたのは、その殆ど全部の人が歩きスマホに夢中なのだ! カップルまでが、それぞれ下を向いて歩いていく。どうも、かなりおかしな状況になっているようだ!



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by midori-kai | 2018-12-13 20:02

第96回 11月(霜月)イヌサフランの花


イヌサフランの花

ナシ畑や霊園もある市川大野駅に近い道端の草むらで、イヌサフランのピンクの花を10月に今年も見つけた。

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毎年何回かは歩いている場所で、ナシの新高が収穫期を迎える晩秋に、突然のように咲き出している。花の時期にはヒガンバナと同じように葉がない。誰かが畑の縁に球根を植え付けたものらしい。野草の茂みの中なので、すごく目立つ。

イヌサフランは、属名がコルチカム。半世紀以上も前、種無しスイカを作るのには、この植物から取り出されるコルヒチンによって作り出された。通常の細胞分裂を阻害して倍数体を作り出す働きがある。作られた4倍体の花に、普通の2倍体のスイカの花粉を付けると3倍体スイカができる。これが種無しの秘密の仕掛け。

4倍体にすると大きくなるものが出てくる。カーネーションなども大型の花になる! 大きいことはいいことだ!と、倍数体を作れば立派になっていいことづくめ、と思われたのだが、自然界はそんなに簡単なことではないとわかって、いつの間にかブームは消えてしまった。

このコルチカムは、花の咲く時と葉が出る季節とが半年ずれる。机の上に球根をころがして置いといても花が咲くという不思議な植物である。

そんな習性を持つのだが、古くは通風の薬などとしても利用されていた。しかし、毒と薬は紙一重、多量に服用すれば免疫機能が低下し腎臓障害やひどい下痢など、かなり危険を伴う薬であるらしい。

長いメシベは濃い赤紫でオシベの葯は黄色、オシベが3本ということはアヤメ科の証拠で、花壇の春を飾るクロッカスや、薬用にするサフランとは花の形はそっくりだけれど、6本のオシベを持っているからユリ科というわけで、他人のそら似。分類は紛らわしいことになってしまう。

まだ枯れた球根(正しくは鱗茎)から、葉は出てこないので、参考のためにイラストには薬用植物で無毒のサフランを描き添えることにした。右下の写真は、昨年のイヌサフランの花の終わり頃のもの。


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by midori-kai | 2018-11-14 20:28

北西部の天然記念物をめぐる、そして大洲の市民まつり   高 野 史 郎

昔は二百十日などという台風を呼ぶ言葉があった。立春から数えて210日目で、いまの91日にあたる。この頃が台風来襲の時期だったそうだが、今は何回も超大型がやってくる。10月の24号・25号では各地にひどい被害をもたらした。雨が少ない風台風だったので、塩分多量の風が、葉っぱにべったり、茶色になって葉が枯れた木々も多かった。大町のナシ農家もこの被害にあって、ナシの花の狂い咲きも見られたという。

どんな場所の、何の木の葉が茶色になったか? 市川各地から浦安の海岸の方まで見て回った。やはり、落葉樹のケヤキ、サクラ、プラタナスなどの被害が大きかったようだ。35年ぐらい前だったか、降水量が少ない風台風で、潮風に強いタブノキの葉までが茶色になっているのに驚いた記憶がある。それにしても、砂浜に咲くハマヒルガオなどの海浜植物が、吹きさらしの場所で育っているのだから逞しい。

狂い咲きのメカニズムはざっと次の通り。多くの落葉樹などでは、来年の花芽や葉芽は7月頃から準備に入る。早とちりしないように、葉では抑制作用があるアブシシン酸と呼ばれる植物ホルモンを分泌して、冬芽が完成され越冬準備になるまで待ったをかけている。ところが、ブレーキ役の葉っぱが落ちて、タガが外れてしまった!というわけ。

しばらく市川の北西部に出かけていないので、北総線の北国分駅から歩き始めることにした。まずは市川市の天然記念物のハリギリがある伊弉諾(イザナギ)神社。駅からもかすかに見える枝先が元気なさそうな気配。近づいて見上げてビックリした。かなり枯れこんでいるのだ。1979(昭和54)年の指定当時は、胸高幹周が2.62mだったが、もう3mを超している。幹が太くはなったが、枝先は少なく衰退が目立つ。根元の周囲は針金で囲ってあるのだが、ここが落ち葉の捨て場になって30cmにもなっているのがやはり気になる。根が呼吸困難になっていなければいいのだが。

西側の通りに戻って、歴史博物館や堀之内貝塚に向かう道路にはポプラみたいな樹形のムサシノケヤキが南に向かって並木になっている。木の葉もかなり痛んでいる。

この地域には天然記念物が集まっているのだから、そこをつなげて歩く気になって、細い道を何回も曲がって禅照庵へ。ここには、県内最大級といわれるラカンマキが元気に葉を茂らせていた。ここから裏山にかけては、自然状態に近い感じで茂っている樹林地が残されている。シロダモ、ヤブツバキ、ケヤキなど。このラカンマキは小型ながら300年を超すのではないかと、いまは亡き岡﨑清孝さんと話し合った記憶がある。

ここから西南に向かって、外環を通り越した通路沿いにある愛宕神社は、二本並んだイチョウがやはり市の天然記念物で、1983(昭和58)年の指定。二株の間が2m弱で、この根元の間を踏みつけるように歩いて奥の愛宕神社に向かうことになるのがちょっと痛ましい。奥までは細い参道が続きクヌギの並木があるのだが、民家に日陰を作るのでぶっつりと胴切りされている。今は住宅地が込み合うせまい敷地で、緑をどう残したらいいのか、つらい選択を迫られる課題となっているのも実感しよう!

ところで、市川市民のどのくらいの人がこれらの天然記念物のこと、気づいているのかなと気になってきた。葛飾八幡宮の千本公孫樹はよく知られている。が、その他は殆ど知られていないのでは? 役所のどこが管轄しているのだろう。簡潔な解説が欲しいとずっと思い続けているのだが。

113日には、大洲防災公園で恒例の市民まつり。大変な賑わい。市川みどり会では「この葉っぱは何の木?」のクイズ。テントの天井に風船がたくさん!つっかえた状態で並んでいる。この風船欲しさに家族連れの行列ができていた。

箱の中にパウチされた葉が詰まっていて、10種類ぐらいの一覧表から何の木だか当てるもの。これを機会に近くの林へ出かけて、実物を確かめに林へ出かける人が大勢現れてくれるとうれしいのだが、残念ながら風船を貰って終わりの人が殆どなのだろうな!

ともかくこれだけ大勢の人で賑わっては、防災公園の樹木にとっては根元を踏み固められて災難なことだ。ここの樹木の塩害はどうなのだろうと気になって、隅々まで調べまわった。

ケヤキはやっぱり全体の葉が茶色になっていた。10mぐらいありそうな背が高いポプラは、風当たりが強い南側がやはり茶色になっていた。左奥にはバラ園があって、ここには市川駅南口のロータリーと同じくマメナシが植えてあるのに気がついている人、殆どいないのでは。

何とこのマメナシ丸い葉もかなり痛んでいて、先端が特にひどい。ここでもナシの花の狂い咲きが10輪ほど見られた!



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by midori-kai | 2018-11-14 20:20

第95回 10月(神無月)フジバカマとヨウシュヤマゴボウ

フジバカマとヨウシュヤマゴボウ

秋も深まるにつれて、きれいな色の実をつけた野草も多くなる。甘い匂いがしたクズの花も終わりに近づき、エダマメみたいな莢に変わる。里見公園西側の旧坂川の流れ沿いのフジバカマの里には、9月頃からフジバカマの淡い赤紫のツボミが花を開き、キンミズヒキやヤブマメなどといっしょに小さな花園をあちこちに作っていた。センニンソウの白い十字型の花は、実は花びらではなく萼で、分類的にはクレマチスの仲間。風に乗ってタネが飛ばされる仕組みも、眺めていると楽しい。

もう、かつての坂川に江戸川からの水が流れ込み、小さな入り江が貴重な植物の生育や魚たちの産卵場所にもなっていたことを知る人も少なくなってしまった。フジバカマは地下茎を伸ばして結構丈夫な草なのだが、この花が好む川辺の湿地がコンクリートで固められるとともに、各地で絶滅状態になってしまった。今年の夏は酷暑続きで、真夏の間は土手の土も乾燥しきって元気がなかった。

ところで、フジバカマの花をルーペで覗いた方はいらっしゃるだろうか? キク科の植物だから、タンポポと同じように頭状花序で、小さな筒状の苞の中を覗くと、5つほどの花が順に咲き出していくのが見られる。開花が進むにつれて、白っぽくなり、やがて薄茶色になって風に揺れる。

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古い時代の中国では、それを頭に飾ったり、お風呂に入れたりして、クマリンの香りを楽しんだという。桜餅と同じ匂い。日本書紀に登場するアララギは、このフジバカマのことだろうといわれる。「本草和名」には「布知波加末」の漢字を当てている。フジバカマは、古い時代に薬用として日本に伝わったのだろうとされている。

もう一つは、ヨウシュヤマゴボウ。北アメリカ原産の大型の多年草で、花が終わると濃い赤紫の実が垂れ下がっているのが目立つから誰でも知っている。

茎も赤く、実をつぶすとワインカラーの色水ができる。アメリカではインクベリーの名前もある。実際にワインの着色に使われたこともあったらしいが、有毒なので注意したい。しかし、若葉をよく茹でて何回もゆで流してから、食用にしている国もあるというから世界は広い。

イラストの右上の赤紫は、この実をつぶした状態。空気にさらして、これから先、どう変色するのか観察することにした。


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by midori-kai | 2018-11-01 15:48

大町梨街道を歩く, メガソーラーシェアリングの見学  高 野 史 郎

40度も超えることもあった今年の猛暑も、やっと終わりを告げて、日本列島にもようやく涼しい秋がやってきた。

 台風24号が房総半島にも猛威をふるって、真夜中に強風が吹き荒れた翌日は青い空が広がった。なし街道の大町から自然観察園を歩いて、台風後の草木の痛み具合と、秋の気配を感じに歩きまわった。

ナシの販売所には、新高に並んで、「陽水」「王秋」の名前が目についた。あれ、初めてだ。食べたことない! 晩生の新高は猛暑に弱く、ヤケドしたように茶色になって落下することもあるとか。新しい品種は、どんな特徴を持っているのだろう。生産者にとって、消費者にとってのメリットは? 大きなナシ屋さんの店内に、品種の交配親・家系図みたいのが壁に貼ってあったのでお話を聞く。

「私がここに嫁いで来た頃は・・・」、さすがに詳しく、石井早生のこと、長年の品種の移り変りなどのお話を聞くことができた。それは何年前のこと? 一見若い奥さんだが、やはり気がひけて年齢を聞くのがはばかられた。

 昔の果物には、独特の香りがあったのに、最近は野菜も果物も、柔らかくて甘いばかりで・・・などとも。もう半世紀も前のことだが、「近頃は大きくて甘いリンゴばかりが増えて、ウチは小人数だし、アップルパイが作れないリンゴばかり」という苦情が消費者から出た。それをまに受けて、青森県で紅玉をたくさん作ったのだが、殆ど売れずに大量の紅玉を捨てることになった、という話を聞いたことがある。

気軽に、思いつきで意見を言ってしまうのだけれど、どこの家庭でも、そんな頻繁にアップルパイを作って食べるわけではないのだから。

 926日、県の環境講座で「風力発電とソーラーシェアリング」の施設見学に参加した。行事を主催したのは、環境パートナーシップちば。噂程度には自然エネルギーの話題を聞いているのだけれど、この領域、そんなに詳しいわけではない。でも、農業とエネルギーの未来を考えようというキャッチフレーズは、すごく魅力的だ。

 幕張で毎年10月に開催されるエコメッセで、このシステムの話をちょっとだけお聞きしたことがあった。風力発電については、20117月に環境教育学会の大会が青森大学を会場に開催された時に、まじかで見学したことがあった。近くで見上げる風車は、恐ろしくデカイ。風の音が不気味なほど。

今回はそうした施設を、バスで現地を案内してくれ、このプロジェクトの実施にかかわった大勢の人たちから直接お話しを聞けるなど、絶好の勉強チャンスというわけである。

まずは、銚子沖の着床式洋上風力発電の実証実験を遠くから眺めることから始まった。ヨーロッパでは1990年代から導入が始められたが、日本では台風による暴風や地震・津波など厳しい自然環境が続発するため、苦労が絶えなかったらしい。洋上に建つタワーの高さは126m、風車の直径は92mもあるという。

匝瑳市のメガソーラーシェアリングは、2017年に第一発電所が完成した。落成式には、小泉純一郎・細川・菅直人の歴代3首相が派閥の垣根を超えて列席したことでも知られる。

ここは、ソーラーシェアリングとしては日本最大規模となる1メガワットの太陽発電所で、ざっと一般家庭300所帯の年間電力消費量をまかなうことができるのだそうだ。

ここのソーラーのユニークさは、幅が30cmほどの細いパネルを並べてあること。つまり、太陽光の3分の2はパネル下3mの農作物に光が当たるように作られている。日陰ができても作物は育つ? 光合成の光飽和点についても多種類の作物について調査を重ね、遮光率35%ならば殆どの作物は問題なく元気に成長するとのことだ。

隙間をあけたソーラーが高い位置にあるため、その下にトラクターを入れることもできる。夏場の農作業がとても楽、真夏でも涼しい風が吹く。放射冷却が減少し、雪解けが早く、霜もおりにくいというプラス面もあるらしい。

この場所は、耕作放棄で農業が続けられず荒地になってしまった場所の活用を、ソーラーと組み合わせることで豊かな農地をよみがえらせようという試みで始められた。何人もの専門技術を持つスタッフが力を合わせて地元とつなげ、情報面での協力や資金調達など苦労を積み重ねていることを、現場を歩きお話を聞いて実感することができた。

いま、ソーラーパネルの下にはダイズが育っている。農業法人は2016年に設立され、直接農作業にかかわるメンバーは、32歳から67歳までの6人ぐらいか。長年にわたり有機農業を続けてきたベテランや、新規就農者などと多彩。収穫したダイズからの味噌作り・醤油つくりなども含め、今年は1118日に都市と農村の交流をテーマに収穫祭の開催が予定されているという。




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by midori-kai | 2018-11-01 15:43

第94回 9月(夜長月)スズランの実とカラスウリの茎


8月末に、北総線大町駅から自然観察園北側入り口あたりをのんびりと散策しました。ナシ農家の店先は、お客さんとの対応や発送で忙しそうです。今年の異常気象が、ナシの生育にどんな影響を与えたのだろうかと気がかりです。

農家の生垣の植え込みの下に、オレンジ色の実をつけたスズランを見つけた! 根っこはどうなっている? 

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                 スズランの実とカラスウリの茎

ソーッと引っ張ったら、根が抜けてしまって驚いた。土寄せか何かの作業で、柔らかい土の部分だったのだろうか? スズランの地下茎は横に伸びると思っていたのに、ここでは真下に伸びていた。そこに横筋の多い部分があるのに気づく。地際スレスレには今年の新しそうな白い根が生えていて、そのすぐ下には1年前かもしれない黒い根が何本も見える。

冬でも葉っぱは枯れずに残っているが、古くなった部分は順次枯れこんで、おそらくは次々と新しい組織に切り替えて生き続けるのだろう。横に伸びた地下茎の先端に、来春の花を咲かせる芽が伸びるのだろうけれど、ここでは千切れてしまった。

自然観察園を真下に見る境界のフェンスには、カラスウリの茎が伸びていた。何とヘビみたいに長い虫コブの茎だった。長さが30㎝もあるインゲンみたい。葉の一部が膨れているものもある。

薄葉先生から、ウリウロコタマバエによる奇形で「カラスウリクキフクレフシ」と教えていただいた記憶がある。この中でタマバエの幼虫は、茎の中身を食べながら育つらしい。このタマバエの成虫の姿も産卵のタイミングも、育つまでの経過も全然知らないのが残念無念。

たぶん、若い新芽の近くに産卵する。すると対抗手段でカラスウリは成長ホルモンを過剰に分泌する。そしてこの異常に長い茎が出来上がってしまったということなのだろう。

接触抑止という言葉もあるらしいのです。つまり切り傷などで皮膚が損傷されると、傷口を治すために周辺から新しい細胞が増えてきて、傷口をふさぐ。でも、周辺の細胞はもとの状態を記憶していて、それ以上に膨らみ続けてまで細胞分裂を続けることはしない。でも、この茎は途方もなく長くなって、収拾がつかなくなってしまったみたい。数か所に枯れこんだツルの痕跡が見られました。絵を描きながら、そんなことを考えたのでした。 


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by midori-kai | 2018-11-01 15:21

ようやく秋がやってくる? 高 野 史 郎

観測史上初めてという、新記録ずくめの気象災害が続いている今年です。例年はどのくらいの数字だったとのだろうと、理科年表を開いてみました。

国立天文台編によるこのデーターは、西暦年の1の年から始まる30年間の平均で表示されているので、今並んでいる数字は、1981年から2010年までの30年間のものです。

降水量は、東京が年間で1528ミリ、銚子が1660ミリ。大ざっぱにいって、人の身長ぐらいの雨が1年間に降るというのが今までの常識だったのです。今は1日に1000ミリも降ってしまうことが台風の度に起こるのだから恐ろしい!

月別に見ると今までは910月の降水量が多くて、この2か月だけが月間に200ミリ以上となっていた。最近は、この数字をはるかに超える雨が1回で降ってしまう。ひょっとすると、これから先は毎年この数字が並ぶことになるのかも知れないようなのです。

生物季節の調査も、方法は少し変わってきているものの、ずっと続けられてきています。ススキの穂の開花は東京で99日、イチョウの葉の緑が消えて黄色くなるのが1120日、イロハカエデの紅葉が1127日となっています。銚子では海風の影響で、これよりも半月ぐらい遅くなるのがいつものこと。さて今年の大町・自然観察園のモミジの見どころは、いつ頃になるのでしょうか? そして、市川で野生状態のススキが見られる場所も少なくなっている感じです。我が家の周辺は、外来種のセイバンモロコシの大群落ができています。

近頃は秋になっても、夕方以降の気温が下がりにくくなっている。急な霜で色づき始めた紅葉が枯れこむことはなさそうな昨今だけれど、きれいに色づく今年の秋であって欲しい。

ところで、7月に行徳の歴史と文化を伝えるふれあい伝承館がオープンされたのは、ご存知でしたでしょうか? 国の有形文化財に登録されている旧浅子神輿店の主屋などが整備され、きれいな休憩場所もできました。これを機会に、しばらくご無沙汰していた行徳地区を何回か歩き回ったのですが、恐ろしく暑かった! 行徳の大通りには街路樹が殆どない。日当たりがよすぎるんです。

昼間は南側からの強い日差しをまともに受けてしまう。江戸川沿いを歩く午後から夕方は、背中に西日が当たり続ける。脱水症というのはこういう場合で起こるのだろうな、それを身をもって実感したのでした。ここ何十年か、行徳地区の巨樹やサクラ調査で走り回っていたけれど、まちかど回遊レンタサイクルが廃止されて、ひたすら歩き回ることになってしまったというわけです。

伝承館オープンの日に、お神輿を担ぐ人たちの元気なのもビックリしたことの一つでした。昔住んでいた大野地区でお神輿を担ぐ人たちは、ナシ農家の大旦那さんとおぼしきかなり高齢の方が多かった。それが行徳では大違い。どこから集まって来られたのか、かなり若い人が多かったんです。地域別の年齢構成比みたいの、いつか調べてみなくっちゃ!

寺町の社寺の巨樹をめぐる風景の移り変りも、ずっと見てきました。民家や駐車場にせばめられて、地域の守り神とか、鎮守の森という感じではなくなって来ているのが残念です。権現道も、歩くだけで楽しい・懐かしい雰囲気に浸れるようなムードがあるといいのに。

今年も何回か関東の水がめといわれる、群馬県のみなかみ町へでかけました。あれ、ダムの水が少ない! 聞けば上流に集中豪雨が降り、満タン状態になって緊急放流する危険を未然に防ぐため、6割ほどの貯水量に制限しているのだとか。この地方では、6月ごろが山の雪解けとなりダムに水が集まる。その頃がちょうど下流の田植え時期になる。毎年同じ時期に何回かずつダムを眺めるようになって20年以上が経っているのだけれど、水をめぐる自然環境と人の暮らし方にも大きな変化が現れつつあるようです。

森林作業体験のこの夏の事件は、2か月ぶりに戸をあけた山の道具置き場に何とキイロスズメバチが巣を作っていたこと。作業道具を取り出せないで大騒ぎとなりました。

いろいろありまして、そこから取り出した蜂の子、さて誰がどうやって食べる? 講師役の営林署のベテランOBが鉄板を取り出して、食べる準備を。2センチほどの大きさのものが数百匹。足の形が僅かに見えるものもあって、ちょっと勇気が必要です。平気で何匹も食べた若い女性に感想を聞きました。「レアなのは、濃厚な蛋白質のかたまりという感じ、よく焼いたものの味は白子みたい」とのことでした。

サル、クマ、シカと野生動物の被害の話もたくさん伺うことができました。山の遭難救助についての貴重な体験話も。今年の秋のブナの実やドングリは、豊作なのでしょうか?




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by midori-kai | 2018-11-01 15:16

第93回 8月(葉月)柱サボテンの花

柱サボテンの花

 サボテンの花で一番知られているのは、たぶん「月下美人」だろう。暗くなる頃に咲き始め、夜明け

にはしぼんでしまう数時間の花の命。これを普通の図鑑で調べようとしても、まずサボテン科の項目が

ない。理由は、日本の野生種ではないから! 半世紀前の古い牧野図鑑で確かめてみたら、ウチワサボ

テンとシヤコバサボテンの2種類だけが記載されていた。

 サボテン科の植物だけで、世界には1200種ほどが南北アメリカに分布しているらしい。このほかに、

ベンケイソウ科やザクロソウ科の仲間などの多肉植物が世界各地に、おそらく何千という単位の種類が

あって、このグループだけの愛好家が大勢いらっしやる。

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 要するに葉っぱが退化して、緑色の茎が柱やウチワ型や丸型などの固まりになっているグループ。ト

ゲトゲになっているものも多く、その中には、花を観賞するグループもある。

 近くの民家の庭先に植えてあるトゲトゲ8角形の、3mほどに株立ちで育っているサボテンが7月末

から咲き始めているので、絵を描くことにした。花の直径は12cmほど。オシベの数がものすごく多い。

 今年のように、真夏日が続いて雨が降らない年には、普通の植物ならば葉っぱがしなびて枯れ果てて

しまう。でもサボテンは平気!

 植物は緑色の部分で光合成する。その原料は、空気中の二酸化炭素と根から吸い上げる水分。光合成

と同時に植物は絶えず葉の裏から水分を蒸散させている。乾燥している時にはどうなる? これに対応

してサボテン類は、昼間は気孔を閉じて水分を節約し、蓄えた二酸化炭素で光合成をする。 CAM植物

とか、ベンケイソウ型有機酸代謝植物などといわれる。

 トゲトゲなのはどうして? 動物などに誓られないため! でも動物の中にはトゲトゲを平気で誓

って食料にしてしまうツワモノもある。サボテンのすぐ下に生えていれば、多少は暑さをしのげるし、

誓られる被害をまぬかれるものかもしれない。「寄らば大樹の影」と、思う植物もある。

 真夜中に咲くサボテンの花を眺めながら、そんな原産地の風景を、生きもの世界のつながりを想像し

ましょうよ。

 大町の自然観察園には観賞植物園もあって、入りロ付近にはサボテン類もたくさん植えてある。食虫

植物も並んでいる。温室の中で、餌にする昆虫はやってくるのだろうか? 夜に咲くサボテンの花に、

蛾が来てくれるのだろうか、などと考えると楽しくなりますね!


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by midori-kai | 2018-11-01 15:13

夏休みの自由研究で何をする?   高野史郎

ものすごい暑さが続く。例年ならば、エアコンの設定は28度にして電気節約といっていたのに、今

年は「命にかかわる状態です。適度にエアコンを使って、無理しないように」と毎日のように情報が流

れる。その昔、ガマン比べの「かち歩き」、水も食べ物も持たないで歩くという野外活動のプログラム

もあった。水を飲むと汗をかいて疲れるから、水を飲んではいけないと教育していた時代だった。

 河川の流れは、時間雨量を30・で治水対策がとられていたはず。もうそんな数字では収まらなくな

った。急に全国の土手をかさ上げするわけにはいかない。森林は緑のダムと説明してきたのに、そうし

た想定をはるかに上回る状態が続くのか? これって、今年だけが異常なのか、この暑さと集中豪雨が

これから先、ずっと続くのだろうか、何がこんなにひどくさせているのか? 恐ろしい状態になってき

ました。

 畜産農家の乳牛が、1昼夜も水浸し状態だったとか。田畑に土砂が流れ込んだ所では、復旧に何年か

かるのだろう。恐ろしい時代になった。もう今までの常識は通用しなくなったのか?

 エアコンの室外機のすぐ前に温度計を置いたら、すぐに45度を突破してしまった。我が家にある3

種類の温度計は、どれもが50℃までしか計れないのに気がついた。それ以上になることは、かつてなか

ったし想像もしていなかったのだろう。夏の砂浜は、50度を超していることだって多かったのに。

                       *

 夏休みが始まって、久しぶりに上野の科学博物館へ出かけた。木が茂っていない所は、灼熱地獄のよ

うな暑さである。目的は二つ。博物館は新しい情勢にどの程度すばやく対応できるのだろうか? そし

て、夏休みの時期に、子どもたちがどんな目的で博物館に来るのだろう? 親子でどんな会話がされて

いる? ボランティアガイドがどんな言葉で子どもたちに解説している?(自分だったらどう説明でき

るのだろう?)、聞く子どもたちの反応・表情は?

 スマホで説明画面を写真とっている子どもが多い。家に帰ってから、画面を確かめるのか、何枚かを

プリントしてレポートに貼ると、かっこよく収まるのかな。見渡す限りでは、ノートを持って実物を眺

めながらメモをとり、考え込んでいるような子どもはゼロだった。みんな、わいわいと足早に走り回る。

細胞分裂とDNAの展示の所で、小学生にわかりやすく、楽しそうに説明しているお母さんがいた。

 地球館の1階には、展示が新しくなったところもあって、生物多様性が夢多く展開されているのをゆ

っくりと眺め歩いた。テントウムシのいろんなタイプと地域集団のこと、サクラの木をめぐる昆虫たち

のいろいろとか。市役所の関係するスタッフの方たち、勉強に来たりすればいいのに。

 中年のガイドさんに話を聞く。今はまだ、来場が少ないほうなんだけれど、8月の終わりになると大

変な混みようなんです。何をやったらいいのかわからないから、なんか教えてくださいよと頼まれるよ

うなこともあるらしい。

 イネの展示の所も、改めて覗いてみた。イネは、もともとは亜熱帯性の植物だったから、東北地方が

寒いときには冷害に見舞われ、収穫ゼロ状態になることさえしばしばだった。北海道で稲作できるよう

にするためには、品種改良の長い歴史があった。

 生物の地理分布では、津軽海峡と北海道との境をブラキストン線と呼び、鳥類や哺乳動物の分布境界

線としている。稲の品種も、生育期間を短くして秋が来る前に実って収穫できる早生品種の育成が重要

だった。生物分布の例に倣って、明治初年に赤毛線、27年に坊主線、大正12年に走坊主線、昭和12

年に農林1号線、など耐冷性の強い稲の品種を登場させ、少しずつ北海道全域を北上させていった歴史

がある。

 それがいま、全く反対に、突然のように耐暑性の強い品種、暑くてもばてない品種の登場が急がれる

一一

状態に急変したようなのである。温度が高いと光合成の効率は高まる。でもそれも、せいぜい30度ぐ

らいまでのこと。夕方以降は気温が下がることが望ましい。生育のある時期には、寒さが必要な植物も

多い。

 だいぶ前から、ナシ農家では晩生の新高などに高温障害が出ているといわれる。高温と降水量不足で、

ヤケドしたように実が硬くなってしまうのだそうだ。今年の後半は、どんな状態になっていくのだろう

か?

 少し明るい話題も提供しないといけませんね。恒例のNHK夏休み子ども科学相談。今年もユニーク

な子どもたちからの質問に、何人もの専門家が熱心に回答している。

 小学生の女の子からの質問「ロボットも恋をしたりするんですか? 仲良くなれて、こっちを向いて

くれればうれしいから!」

 恐竜に、ものすごく詳しい子どもがいる「桃太郎のストーリーで、3種類の恐竜を登場させたいんで

す。イヌとサルの役は自分で考えました。キジの役にピッタンコな恐竜が思いっかないんですが、何が

いいですか?jすごい。何百種類もある恐竜の、カタカナの名前から実物をすぐにイメージできるよう

なのだ!

 


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by midori-kai | 2018-11-01 15:07
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市川市の山林所有者が集まり、自然景観【里山緑地】を守る会です。地球温暖化や樹林地とのつながりを考えています。


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