道行く人を 眺めながら ぶらぶらと

すぐ近くの市で「ぶらぶら散歩塾」というシニア向けの連続講座が、この秋も計画されました。なんと、予定していた募集人数の何倍もの人が集まったのです。散歩コースは毎回変わるので、前回参加している人が、また。でも、リピーターはお断りしている盛況です。
市川でやっている歴史解説的な講座も、毎回大勢が参加されている。薀蓄を傾けたお話を、ぞろぞろと歩きながら、楽しんでいるんですね。大多数の方々は、メモを取るわけでもなく、ただひたすらに、静かに、ついていくだけです。環境講座などだったら、こんなに人は集まりません。「この違いって、な~んでだ!」
環境とか、自然とかって、熱心な人も大勢いらっしゃるけれど、なんとなく難しい話題って、思い込まれて敬遠されているんでしょうか? レクリエーション系の人と違って、タテジワを寄せていて、楽しくない人が多いのかなあ。
そんなことを思いながら、とにかくいくつかのコースを下見したんです。自宅近くの大柏川の川沿いの道を早朝、何回か散歩しながら、道行く人を、ひそかに観察することに。
「ぶらぶら散歩」している人っているのかな?

このコース、イヌをつれてる人は以外に少ない。真正面を見据えて、足早にウオーキングする人にもこのコースは使いにくいのかもしれません。
ご夫婦で、ひとりで、ゆっくりしたテンポで、あるいは少し早めに。健康管理のために、毎日の習慣にしているようです。半分ぐらいの人が、挨拶する。
共通項は、ほとんどの人が周りの風景を眺めたりはしない。川の流れに見入ったり、道沿いの野草の花に目をとめたりはしないのに気づいて、がっかり!
昔は、季節の野草が咲いたりしていたのに、最近は外来種ばっかりじゃないの!ということさも気づいてはくれない感じ。ウーム!

柏井の、緑の市民大学の実習林で、このヒューマンウオッチングを何回かしてみました。こちらとしては、下草を踏まれないように、刈り払った枝を粉砕したチップをまいて、道の両側には太い枝を並べたりしています。ずいぶん感じが違ったでしょう! 林の中の散歩道が、ずっと楽しくなったでしょう!をアピールしているのに!! 
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by midori-kai | 2011-10-10 05:29
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市川市の山林所有者が集まり、自然景観【里山緑地】を守る会です。地球温暖化や樹林地とのつながりを考えています。


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