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第17回 2012年 正月 獅子柚子

シシユズ
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年末の「冬至ユズ湯」にと、角右エ門梨園の宇佐美さんから頂いた、デカイ柚子です!
獅子柚子とか大柚子と呼ばれ、フツウのユズよりも、ブンタンに近い仲間とか。
直径が15㎝もある!
中まで実がぎっしり! と思いきや、白い部分が、ぶ厚かった。
 
どんぶらこ、柚子が浮かぶお湯に入って、極楽・ごくらく!
 つらかったこと、飛んでけ・とんでけ。 2012年の夜明けだよ~ん!
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by midori-kai | 2012-01-07 01:50

年の始まり・・・♪ 門松た~てて  お祝いしたいですね!~高 野 史 郎

例年ならば、早くから銀行や大会社の前には立派な門松が立って、新しい年の始まりを早々とお祝いしたのですが・・・。多難だった2011年が過ぎていきました。
クリスマスの時期になっても、お正月の気分は、街の景色には見えない。スーパーだけには早くから鏡餅をたくさん並べて、買い手を待っていましたが、はて、売れ行きはどうだったか――。
さて、お正月ってなんでしたっけ? キリスト教文化圏では、クリスマスの延長線上に新年がやって来て、“新春”のムードはあまりないらしい。
その辺の情報が、ここに、掲載されるようになるとうれしいな!
門松には太いモウソウチクが後ろに控えている。その太い竹には、斜めに尖っているものと、ぶっつり切ったものと2種類ある。これって、昔は深い意味があったらしい。
斜めのは、はるか天まで竹が伸びて、その先は無限に伸びて見えないほど遠くのかなたまで続いて行くようす! 真横に切断されているのは、天高く雲が広がっていてその先までは見えないけれど…の表現とか。これ、読んで頂いているあなた! そんなこと、しみじみと感じたことありましたか? 感じてほしいのです。そこから、夢が途方もなく無限に、広がって行くんですから。
もうウン十年も前、疎開というのがあって、小学生が戦災の被害から逃れるため、田舎へ集団移動した時代がありました。田んぼ道を歩きながら、そこで、こんな話をしていたことを思い出しました。
「宇宙は無限だっていうけど、おかしいよな。どっかに区切りがあるはずだよな」
「そうなんだよ、ずっと先まではたくさんの星がある宇宙だけれど、そこから先は、鉄筋コンクリートかなんかでがっちり固まってて、そこからは、ず~っと先まで、闇が続くと思うな!」
                      *
どうして松竹梅と、3点セットが決められたんでしょうか? 何人かの事情に詳しそうな大先生にお伺いしたけれど、イマイチすっきりとしません。樹木の種類は、何千種もある中で。
マツは常盤木(ときわぎ)で、永久不変のシンボル! それじゃ、杉だって、椎の木だって。神様が下りてくるのを待つ?   ウメは冬の寒い中で凛として咲く! 
マンサクも早春から咲く。豊年満作を祝うとか、イの一番に早くから「まんず咲く」からマンサク。いろいろある中で、この3種類が選ばれた理由があったはずですね。
いけばな諸流派の本家を自認する池坊では、格式高い形から茶の間的なスタイルまで、生け方を、真・行・草の3つに大きく分けています。それを更にいくつにも分けて、これらには秘伝に含まれているものもある。
松竹梅三種生けのスタイルが20種類ぐらいある。そのうちの、「真の真」に相当する形には、若松を真っ直ぐに立てる形としています。苔のついた老木ではなくて、若松を中心に据えたことに、深い意味合いを感じるのですが、いかが。
                      *
「市川市の木」は黒松です。ついでにいうと、市の花がバラ、市の鳥がウグイス、市の虫はスズムシ、だったと思います。
黒松は、市川砂州と呼ばれる砂地の上に並んで茂っていて、総武線の車窓からもよく見える。東京から江戸川の鉄橋を渡った時、最初に目に飛び込んでくるのが江戸川沿いの国府台の斜面林、そして、街なかに続く黒松の並木です。
この松の勉強会を続けていこうよ!ということで、12月に黒松の観察会が市川駅から歩いて回りました。地蔵山墓地・自然幼稚園、春日神社、胡録神社、諏訪神社そして平田緑地と回ったのでした。
この集まり、環境市民会議第Ⅵ期の方々と、市川のまちづくりを考え続けているCafé Ichikawa の有志たちの提案から始められたものです。市民会議の提案の中にも、「黒松が茂る市川」があるのですが、残念ながら外部にまで発信されて、広く市民権を得てはいないようです。
春になったら、みんなでマツが茂っている市川を回って、自分たちが暮している地元の自然環境をあらためて考えようよ、というプランも進行中らしい――。
マスコミで伝えられている岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」も、多難な環境の中で生き残った。海水に浸り、根はかなり痛んでいるようす。しかし、住友林業や森林総合研究所の努力で、タネから18本、枝からの接木で3本の苗が育ちつつあるとのことです。実際に植えるまでには、3年から8年ぐらいはかかりそうだとのことですが、すくすくと育つのを見守りたいですね。
液状化で大変な被害にあった浦安市では、「宮脇方式」で堤防の補強と植林を始めたとか。そんな話題も含めて、新しい年に期待をつなげていきたいものです。       
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by midori-kai | 2012-01-07 01:45
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市川市の山林所有者が集まり、自然景観【里山緑地】を守る会です。地球温暖化や樹林地とのつながりを考えています。


by midori-kai
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