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第8回 4月 サクラいろいろ

1週間遅れで サクラが咲いた!
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気分を取り戻して、例年より1週間遅れぐらいで、ソメイヨシノが咲きだしました。
サクラだっていろいろ。白い花・ピンクの花。
 新芽の色が、茶色はヤマザクラ。緑色はオオシマザクラ。
ソメイヨシノは、花の時には葉が出ていませんよ。
日本列島に野生しているサクラは、9種類ぐらい。
園芸品種は、250種類ぐらいあるかな?
サクラだっていろいろ。市川の景色もいろいろ。
たまには、高尾の、多摩森林科学園へ行ってみましょうよ!
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by midori-kai | 2011-04-15 03:31

「好評のうちに実施終了」 《たかのさんと一緒にサクラの花を観察しませんか?》

3月27日に市民環境講座「サクラの花を観察しよう」
国府台周辺に咲くサクラの花を観察しながら自然環境を考える講座が開催されました。

東日本大震災後の観察会でしたが、熱心な方々が
多数参加。今年は開花が遅かったことと被災地への
配慮か?静かな観察会だったそうです。
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by midori-kai | 2011-04-07 12:48

大地が揺れた! 海が押し寄せてきた!

ちょうどその時、JR市川駅の西、鉄橋の近くの江戸川土手で、咲き始めたサクラを調べていました。電線がひどくゆれている、アイリンクタワーの、ビル風がすごいのだと思った。めまいがする感じ。歩いていたお婆ちゃんが、通行止めの白い棒にしがみついて、「地面が揺れるのよ~」とおびえていた。3月11日、午後。
それどころではなかった状況が、次第にはっきりしてきたことは、皆さんご存知の通りです。

市内の数か所、急斜面の崖地の、横に根を出して突っ張って耐えている椎の木が心配になって、急いで見てまわりました。
もう辛抱の限界になって、崩れ落ち、崖下の民家を直撃したんじゃなかろうか? ずっと気にしていた場所が、あちこちにあります。
今になって、開発した不動産屋さんが悪かったんだ、などといっても遅い。なだらかな斜面をぎりぎりまで削って、畑に、宅地にと活用し、わずかに残された斜面だけに自然度の高い林が残されている。
それがちょうど谷津地形の遺跡のように、曲線でつながっているのが市川の細い緑です。国土地理院で発行している1万分の1地形図では、5㎜から1㎝の幅です。
大雨が降れば、表面の土が削られて流される。斜面にしがみついていた植物の根が洗われる。傾いている方向に根っこは突っ張ってバランスをとりたいのに、そっち側には土がない。仕方なく反対側に伸びた根だけが命綱となります。
はらはらした気持ちで見ているところが、何か所もあるんです。その上は、今は誰も住んでいない小さな祠など。その昔は、地域の人たちの信仰を集めていた鎮守の森。
もう少しだけでも、ゆったりとした裾野的ななだらかさが、人々の暮らしと鎮守の森とを結び続けたままでいてほしかったのに! 
真下に住んでいる人は、気が気じゃない。きっと市役所に、「あの木を切ってくれ! 斜面はコンクリでがっちりと固めてくれ!」といい続けているんでしょうね。
植物の側だって、根っこからの栄養のとりいれが少なければ、今までの大きさを維持できなくなる。効率の悪い部分は切り捨てるしかない。人間社会と同じリストラです。枯れた部分は、重力に従って落下することになる。もし、そこに何かがあれば・・・重大事件になる。

これからが複雑な事情が絡んだ、解決への取り組みです。急斜面のすぐ前に民家があっては、その対策が何であれ、クレーン車も近づけそうもありません。
傾いた木を切って、周り全部をコンクリで固めれば、絶対安心!とは限らないのがつらいところです。雨が降って、地下へ浸み込むつもりの大量の水の流れは、どこへ行く? コンクリがしがみつく土台は、どこまでの深さに?

5年ほど前、マングローブの植林ボランティアで、タイのプーケットに行きました。何事もなかったように、素敵なリゾートホテルは、ヤシやハイビスカスの植え込み、芝生とプールに笑い声があふれ、営業していました。
でも海岸から100mぐらい奥の斜面に、乗り上げた船が傾いたまま残されていました。「ツナミ博物館」が当時の写真を並べていました。
「ツナミ」は、いまや国際的に通用する言葉になっているようです。マングローブが茂っているところでは、波の衝撃を防いでくれたという話も聞きました。
この1月に奄美大島へ行ってきました。(この原稿は2月に書きましたよ!)。ここは昨年10月に大雨が降って大災害が起こったところ。あちこちの山の斜面を、ブルーシートが覆っていた。村役場に資料が何にもないと思ったら、土砂で埋まって、全部なくなってしまったとのこと。申し訳ない気分に。
当時の新聞記録を拾い読みしました。マングローブが、川の流れを妨げるから、三面張りにするべきだとの投書も。こうした判断は、専門家集団の叡智に期待するほかありません。

液状化が話題になった東葛地区の海岸付近、浦安から市川塩浜、船橋の海浜公園・・・見て回りました。亀裂が入ったり、傾いたり、盛り上がったり。道路と下水溝のつなぎ目、ブロックのフェンスなどなど。
何十年か振りで地表に噴き出した砂は、白く、かなり粒子の細かいものでした。海の底に堆積し、封じ込まれていた過去を思い出させるような、つらい気分になります。人の病気と同じで、弱い部分にしわ寄せが来るんでしょうね。
昔の人は、「地震が起きたら竹藪に逃げろ」といってました。でもこれは平地の、広い敷地がある郊外のような場所のことでしょう。竹の根っこだって、水平に複雑に絡んで伸びるけれど、地面深くの岩盤まで届いているはずはないです。
天上から・・・誰かの?声が聞こえてきます。「昔はよかった、といってたよね。30年前の、江戸時代の暮らしに戻ろう―などと。ホタルの光・窓の雪」。
でも、その頃は、テレビもケイタイも、水洗トイレもなかったんだよ!

いろんな課題が残されています。この話、考え始めると次から次へと展開して、終わりがありません。
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by midori-kai | 2011-04-07 07:57
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市川市の山林所有者が集まり、自然景観【里山緑地】を守る会です。地球温暖化や樹林地とのつながりを考えています。


by midori-kai
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